第17講 日付を自動的に埋める方法。





第17講、「日付を自動的に埋める方法」です。

第16講では、日別タイプの家計簿を作るために、シートをコピーして、1月分を作成しました。

この講義では、日別タイプの家計簿の見出し部分(日付部分)を簡単に作成する方法をご紹介します。

まずは、1月、2月、3月…合計と入っている部分を、範囲選択して、右クリック→「数式と値のクリア」で、クリアします。

次に、31日分のデータを書き込めるように、列数を増やします。

実際のやり方は、下で説明していきます。


[ シーン1 ]




列数は、12月分ありましたので、とりあえず18列を追加します。

9列を範囲選択して、右クリック→「挿入」(上図)の手順×2で、できると思います。


[ シーン2 ]




列数を増やしたら、次は、日付を入れます。

まずは、B1のセルに「1日」と入力したうえで、B1からAF1までを範囲選択します。


[ シーン3 ]




そして、範囲選択をした状態で、上図のように、メニューバーの「編集」→「フィル」→「連続データの作成」を選択します。


[ シーン4 ]




上図の画面が表示されたら、「オートフィル」を選択して、「OK」をクリックすると、1日から31日までを一発で埋めることができます。


[ シーン5 ]




最後に、AG1のセルを「合計」に直せば、出来上がりです。

もちろん、日別タイプにも「予算」の欄を作りたい方は、それも自由です。


これで、日別タイプの家計簿のおおまかな枠組みができました。






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